遠野高等職業訓練校 - 仕事をする人、仕事をしたい人を応援します -

普通職業訓練 長期課程

遠野高等職業訓練校で募集する長期訓練 <普通職業訓練 長期課程>…1年以上3年以下

新しく技能者になろうとする人材(新入社員)や初歩の技術者が基本実技から専門学科までの知識・技能を習得し、企業の戦力に結びつく実践型の能力開発制度です。
事業主の皆様、従業員の育成にぜひご検討ください。

訓練校に入校することにより、技能検定、並びに建築設計士の受験資格が短縮されるメリットがあります。

技能検定受験資格、必要経験年数比較表

区分 2級技能士 1級技能士 指導員免許
訓練校修了者 0年 2年 6年
実務経験のみ 2年 7年 実務経験のみでは
取得できません

建築設計士受験に適用されるメリット

当訓練校の建築設計科は建築士法における国土交通大臣指定科目であり、修了することにより2級建築士の受験資格が短縮されるメリットがあります。

表彰実績 -本物の大工・優秀な配管技能者が育っています。-

平成26年度 木造建築科2年の部/銅賞 木造建築科3年の部/銅賞(2名)
平成25年度 木造建築科2年の部/銀賞 木造建築科3年の部/銀賞
平成24年度 木造建築科2年の部/銀賞・銅賞W受賞
平成23年度 木造建築科1年の部/銀賞 建築設計科2年の部/金賞 配管科2年の部/銀賞
平成21年度 配管科2年の部/銀賞
平成20年度 配管科1年の部/金賞・銅賞W受賞
平成19年度 技能五輪全国大会(千葉県)出場
平成19年度 木造建築科3年の部 銀賞・銅賞W受賞
平成18年度 技能五輪全国大会(香川県)出場
平成18年度 木造建築科3年の部/銅賞 配管科2年の部/金賞
平成17年度 木造建築科2年の部/銀賞 配管科1年の部/金賞・銀賞W受賞
平成16年度 技能五輪全国大会(岩手県)出場

資格取得実績 -生きた建築を学び、資格取得実績が上がっています。-

平成25年度 建築施工管理技士 2名合格
平成24年度 建築施工管理技士 1名合格
平成23年度 建築施工管理技士 2名合格
平成22年度 建築施工管理技士 2名合格
平成21年度 建築施工管理技士 2名合格
平成20年度 建築施工管理技士 2名合格
平成19年度 建築施工管理技士 2名合格
平成18年度 建築施工管理技士 2名合格
2級建築士合格実績あり

長期訓練科一覧

image2 nintei-photo02 nintei-photo03

 

訓練科

訓練内容
木造建築科
(3年課程)
木造建築工事に関わる、従来工法による一般的な器工具及び機械の取扱いができるとともに、継ぎ手、仕口等の加工ができ、一般木造建築物の建築施工ができる技能及び関連知識について訓練します。
修了することにより2級技能士の学科が免除され、技能検定受験資格が短縮されるメリットがあります。
建築設計科
(2年課程)
建築に関する総合的知識を学習し、設計製図をもとに2級建築士の職域にいたる訓練並びに測量及びCADの基礎的技術を習得し、建築物の設計及び製図ができる技能及び関連知識について訓練します。
当訓練校の建築設計科は国土交通省指定科であり、修了することにより2級建築士の受験資格が短縮されるメリットがあります。
また、近年業務に必要な建築施工管理技士の資格取得サポート。合格実績が上がっています。
配管科
(2年課程)
管工作用機会及び器工具の取扱い、管の加工・組み立て及び溶接ができ、一般住宅及び中高層建築物の配管図の読図ができるとともに給排水衛生設備、暖冷房設備等の配管施工ができる技能並びに関連知識について訓練します。
修了することにより2級技能士の学科が免除され、技能検定受験資格が短縮されるメリットがあります。
左官・タイル施工科
(2年課程)
左官用器具又はタイル施工機械、及び器工具の取扱いができるとともに、図面に従って受託内外装一般の下地に段取りを行い、左官又はタイル張り施工ができる技能及び関連知識について訓練します。
塑性加工科(板金科)
(2年課程)
金属材料及びその加工に関する専門知識を持つ実践技術者の養成を目標とし、板金加工品の設計製図をもとに自ら製品の製作ができるとともに、板金加工、溶接加工等の加工条件の選定ができ、かつ検査及び管理等ができる技能及び関連知識について訓練します。
屋根施工科
(2年課程)
建築物の様式による種々の屋根構造・形状名称・施工方法・仕様・資材を習得し、瓦屋根ふきができる技能及び関連知識について訓練します。

入校内容

■入校資格
事業所に所属されているかたであれば年齢を問わずどなたでも入校できます。
※訓練生を派遣される事業主は当遠野訓練協会の会員となっていただきます。

■年間訓練日数
月4~5日間/年間約175日/計1,400時間  ●内集合訓練/約50日  ●内事業所訓練/約120日

■訓練経費
事業所負担金  >訓練生1人あたり 年70,000円(※教科書・教材・制服・その他含む)
※給付金・及び助成金 各科により遠野市の職人養成支援事業費が支給されます。

■修了証書の授与
集合訓練80%以上の出席により授与されます。 技能士補称号取得 2年間訓練修了の際、技能照査試験を実施し、合格者に技能照査合格証書「技能士補」の称号が県知事より授与されます。

■技能検定試験
技能検定試験合格の際は、2級技能士は岩手県知事より、1級技能士は労働大臣より合格証が交付されます。

 

ページの先頭へ