ゴッホの強烈な色彩と狂おしい程のタッチ、心を揺さぶる太陽のような明るさ。しかしその生き様は決し
て幸福とはいえなかった。生前一枚もうれなかったことを考えると、なぜ描かなければならなかったか、
突き動かされる何かがあったに違いない,又モジリアニの悲しそうな人物像、人々の心を永遠に捕らえる
心打つ感性が有り磨かれた個性であろう、世の中が乱れた時神様が我々に与えたオアシスかもしれない
心疲れた時良い作品を鑑賞することをすすめる。
1、石膏デッサンで形をとる。光と影を忠実にとらえ実物に近付くように、無心に
なり取り組む用具は柳の木炭を使用して練りゴムを使ってかたちを整える。
2、木炭を定着させるのに、フィキサーチィフを使って吹き付ける少し時間をおいて
(コーヒー一杯飲むぐらいの休憩をとって)
3、指で触って木炭がとれなくなったら、油彩にとりかかる。モチィーフ(対象物)を借りて
自分の心をいかに表現するかキャンバスとのたたかいである。
3、遠近感、バランス、デッサン、濃淡,色いろ工夫しなが描き進める。
4、他人の評価も素直に受け入れ、展覧会に出品してみよう