苦しかった。
続けて、よかった。
自己紹介

岡本川太郎
51歳
イラストやゲームUIの仕事をしていました
コーディングは未経験でした
きっかけ
「覚えたかった」
illustrator
独学でちょっと知っていましたが知識がほとんどなかったので、改めてきちんと覚えてみようと思いました。JavaScript
UIの仕事でコーディングの知識が必要になってきたので、基礎からきちんと学んでみようと思いました。「自分のサイトを作ってみたかった」
HTML / CSS
Webサイトを一つの作品として見せられたら楽しそうだと考えていました。また、ポートフォリオ用のサイトを作ってみたくなりました。どんな生活
「訓練校+生活+自習」
勉強時間
学校での授業6時間の他に、放課後の教室や自宅で毎日2時間ぐらい自習をしました。試験対策や予習・復習が多かったです。生活時間
日々の家事や実家に戻ったりする時間が必要で、なかなか勉強時間は取れませんでした。「削ったもの」
趣味の時間
日常の娯楽が減るのは大変でしたが、予習や復習のおかげで授業についていけました。作ったもの
「印刷物」
名刺
主に訓練校の中で気軽に配ることをイメージして、Webデザイン科10期生を表す「WEB10」のロゴを背面に入れました。

職務経歴書
転職が多かったこともあり文字だらけで長かったので、少しでも楽しく読めるように意識しました。

履歴書
厚生労働省にあったテンプレートをillustratorでトレスしながら自分用に調整しました。
「Webページ」
復習
授業で習ったことの理解のために簡単なWebページをいくつか作りました。手書きのラフな設計図を何枚も書きましたが、コーディングまでできたのは10もなかったと思います。





変わったこと
「気づいた」
貴重な時間
年齢や暮らし方がバラバラな人が、教室という場所に集まって過ごすような機会はなかなかない気がしました。その経験ができただけでも、訓練校に来てよかったなと思えました。自己理解
自分がやりたいことや大切にしていることに気がつけました。迷いはまだありますが、選べる指針を手に入れた気がします。「自信がもてた」
レベルアップ
あわただしく半年を乗り切って、なんとか走り抜きました。できなかったことはたくさんありますが、できるようになったことも色々あって満足しています。タイピング
数カ月コツコツと続けていたら、最初はできなかったブラインドタッチができるようになりました。キーの配置を覚えたあたりから以前よりも速く打てるようになりました。「興味がふえた」
広告やWebサイト
ふと見かけたものを、意識して見るようになりました。レイアウトやデザインの意図を考える時間がふえました。印刷
印刷の仕組みが分かったら面白くなってきました。仕事用の名刺やプライベートの作品集など、印刷して形にしてみたいです。コーディング
Webページの表示が考えていた通りにできたときや、不具合をなんとか解決できたときの達成感はとても大きかったです。これから
「学びとともに」
個人事業主として小さくデザインの仕事をしながら、遠野市を中心に働いていく生活になりそうです。訓練校で学んだことを趣味や仕事に活かしながら、デザインやコーディングの勉強をコツコツ続けていくつもりです。「受講を考えている方へ」
覚えることが盛りだくさんで、ヘトヘトでクタクタになりましたが、次へと進む力がつきました。自宅では学べないことを知れたり、思いがけない出会いがあったりしました。受講中の生活は、きっと忘れられない時間になると思います。
ありがとう。
また、いつか。