2014.05.01-2014.08.29
ワードは、タイピングの練習から始めて最終的に2級の資格を取るに至りましたが、分からないこと、初めて知ったPCの機能など多々ありました。
タイピングにおいては、今まで自己流でやってきた分、ホームポジションはばらばらだったので、
かなり指先を意識しながらキーボードを打っていました。一文字一文字、あ、い、う、え、お、から打っていくのから始め、
最初はこんなところからやらなければいけないのかと思ったりもしましたが、後になって指がよく動くようになったのも、ひとつひとつ打つことによって、
指がそのキーの場所を覚え、今、スムーズに打つことができるのだと思います。
初めて触る機能が多い中、ワード、エクセル共にですが、知らないことを知ることができるというのは、楽しいものだと感じます。
向き不向きとして、私は、ワードがとても楽しみながら学べ、エクセルは少し苦手だと感じましたが、有用な機能を今後も少しずつ勉強していくことができたならと思います。
フォトショップは使っていてとても楽しかったです。一日中触っていたいですwPCの描画ソフトは個人で使うことが有るので、
レイヤーなどの似たような操作のものなど分かるものもありましたが、ほとんどの操作はほぼ初めてでした。
ブラシを作ってみたり、パターンを取り込んでみたり、特定の範囲を選択してそこだけ加工してみたり、本当に様々な操作があるのだと色々いじって操作をしてみて、そう感じました。
ホームページの作成は、完全に初めてだったので分からないことだらけでしたが、なんとなく仕組みがわかると面白いものだと感じました。ただ、英語がわからないので綴りが間違っているというミスでホームページに反映されなかったり、
ある程度英語ができないとこれはできないなと感じます。
マナー講習は面接の練習など行いましたが、その際に、自分の面接している風景をムービーで撮影するという事をしました。
自分が普段気付かずにやってしまっている癖、姿勢、挨拶の仕方など自分の主観からは感じ取れない事を動画で見直し、直すべき点や逆に良い点などを客観的に見ることができました。
普段何気なく行っている行動も、面接の場では余計な行動になってしまったり、面接の場だけではなく普段の生活の場から自分を正していくべきだと感じました。
三分間スピーチは私は自分を出すという事が苦手なので、正直うまく出来るか常に不安でした。自分の話だけでなく人の話を聴き、
その話から意図を汲むのも難しいものなのだと、普段自分が他人の話に対して、いいかげんな姿勢で聴いているのかが分かりました。
話し手、聴き手、どちらの立場にも立ってみて分かりましたが、どちらかが一方が自分を主張しても、もう一方にその気がなければ、独りよがりなままで何の意味もないと感じました。
今後は適当な姿勢で聴くことはやめて、どんな立場でも真摯に話を聞く事ができたらと思います。
正直最初は、PCの基本的な操作を習って、就職をして今の自分の置かれた立場から抜け出せればそれでいいという考えでした。 でも講習を通して、様々な話を聞いてきて、自分はそれでは長続きもしないし、自分自身にそれで納得できるのかと考え始めました。 今だ悩み続けていますが、遠野高等職業訓練校に通って、いろんな意味で考えが変わり疑問を持つことができて良かったと思います。 まだ、迷子みたいなものではありますが、今後、自分の道を見つけていきたいです。