野良猫の生活

昔からどこの地域でも見かける猫。自由気ままなイメージの猫。野良猫たちはどのような生活を送っているのでしょうか。

「野良猫」飼い主のいない猫。私の地域では昔から飼い猫も自由に家と外を出入りしている光景がまだあり、野良猫との区別がなかなかつきにくいです。

オス猫は、単独行動が多くメス猫の発情期の時だけ広範囲に移動しながら生活しています。子猫の時期は母猫と一緒に過ごし、1歳くらいになると自立して生活するようになります。

メス猫は、メス猫同士で群ることが多いようです。子猫もメス同士で子育てをします。成猫になってもメス同士で生活して、時間差で行動しているようです

食事は小動物や昆虫、人間の生ごみ、餌付けなどを食べて生活しています。野良猫の平均寿命は3−7年といわれています。短命な理由は、「寒い冬や暑い夏を乗り切れない」「交通事故」「病気や感染症」過酷な環境で過ごしているため、子猫の時期に命を落としてしまう確率も高いようです。

温かいお家と去勢避妊手術の大切さを

飼い猫にはワクチン接種と適温での完全室内飼いが望ましいと思います。また、去勢避妊手術は病気の予防などのために必要なことだと思います。

保護猫も迎え入れて頂ける家族があると寿命年数が伸び、命が救え、穏やかな生活が送れます。

  

個人活動のため

我が家では保護猫3匹と生活しています。時間、労力、経済的な理由でなかなか全ての野良猫保護は厳しい現状です。少しづつですが、自分のできる範囲での活動になります。